先輩紹介
SHINKOで働くエンジニア・営業職の先輩社員をご紹介します。
先輩のコメントを通じて、SHINKOの具体的な仕事内容に触れていただくと同時に、SHINKOの雰囲気を感じとってもらえるのではないかと思います。
皆さんへのメッセージなども含めた素直な言葉をご覧ください。
やりたかったエンジニアの仕事に
就くことができて幸せです。
S.K
中部支店
2022年入社 カスタマエンジニア(保守員)

カスタマエンジニアの仕事は、毎日いろいろなことが起こり、昨日の対応が今日も通用するとは限りません。同じように見えて違うことをしている、そういう点でこの仕事に飽きるということが無いです。また、お客様からの感謝の言葉を直接聞くことができることもカスタマエンジニアの大きな魅力です。
ある日のスケジュール
- 09:00
- 出社、朝礼、作業準備、電話対応、トラブル対応
- 11:00
- クリニックや薬局での機器の点検や障害対応へ出発(1日2~3件)
- 13:00
- ランチ
- 14:00
- 引き続きクリニックや薬局での機器の点検や障害対応
- 17:00
- 帰社後、報告書作成、事務処理
- 18:00
- 退社
入社のきっかけ

やっぱり保守員になりたい
もともと機器の説明書を見ながら清掃したり修理したりすることが好きで、バイト先等でも機器に不具合があると率先して直していました。そのため、大学時代はカスタマエンジニアになりたいと思い就職活動をしていた時期もありましたが、ちょうどコロナの流行が重なった時期でもあり、一旦それを諦めて、歯科衛生士の母の影響もあり歯科助手として就職することになりました。歯科助手として働いているとき、歯科の機器のメンテナンスに来る保守員の方を見ているうちに「やっぱり保守員になりたい」と強く思うようになりました。歯科医院で様々な医療機器に触れていたこともあり、医療機関に特化した保守ができる会社を探していたところ、SHINKOと出会い、入社することになりました。3~4年遠回りしましたが、今はやりたかった仕事に就くことができて幸せです。
現在の業務とやりがい

毎日が冒険のような感じ
私はカスタマエンジニアとして、主にクリニックや薬局で使用している機器、例えばクリニックで先生がカルテを記入するためのパソコン、処方箋や領収書を印刷するためのプリンタといったものの修理や定期点検をしています。現地で部品交換等の修理をするものもあれば、故障度合によっては持ち帰ってメーカーに修理依頼をする等、様々なケースがあります。クリニックにとって機器の故障は診療がストップしてしまうほどの一大事ですので、一刻も早く解決できるように対応します。無事修理が終わり笑顔で「ありがとう」と言っていただけたときにはとても嬉しく思います。
私が入社して最初の頃は、周りに女性のカスタマエンジニアがいなかったこともあり、お客様から女性だからという理由で心配されることもありましたが、今は安心して任せていただいています。
クリニックでは受付周りの機器の故障が比較的多く発生するのですが、受付は女性事務員の方が多いため、同じ女性として相談しやすいというお声もいただいています。
カスタマエンジニアの仕事は、毎日いろいろなことが起こり、昨日の対応が今日も通用するとは限りません。ある意味毎日が冒険のような感じもあります。そのため、トラブルを解決できたときには達成感があります。現場によってトラブルは様々ですし、携わる方々もその都度違います。新たな機器の保守が始まれば、研修を受ける等、いろいろな経験をする中で、自分の知識も増えていきます。同じように見えて毎日違うことをしている、そういう点でこの仕事に飽きるということが無いです。また、お客様からの感謝の言葉を直接聞くことができることもカスタマエンジニアの大きな魅力です。
株式会社SHINKOの社風について

先輩方が温かく見守ってくださる環境
私の所属する中部支店は、みんなが同じ目標を持って頑張ろうという空気感があります。拠点で掲げた目標に対して、その目標を意識するだけでなく、目標達成のために何をすべきかを共有することで、支店全体が同じ方向に向かうことができ、良い結果にも繋がっています。カスタマエンジニアの仕事は、知識が多ければ多いほど現場で解決できることが増えてきます。みんなでナレッジを共有したり、分からないことを聞いたりしてお互いを高めあっていける、そういう雰囲気の支店です。
昨年、入社3年目で初めて新卒社員のチューターに任命していただきました。私がチューターとして心がけたことは、後輩が自信を持って独り立ちできるまで現場に同行するということでした。以前は社会全体の風潮として、仕事は先輩の背中を見て学ぶということがありましたが、今は思考が少し変わってきていると感じています。私は自信がないうちに現場に出て失敗し、ものすごく落ち込むという経験をしたことから、相手に合わせた指導方法を考えて実践することが大切だと思っています。そういった取り組みについても、先輩方が温かく見守ってくださる環境があります。
保守員と聞くと堅物で冷たい職人のイメージを持つ方もいるかと思いますが、私が重い物を持とうとしていると、先輩方が「大丈夫?手伝おうか?」と気に掛けてくださる温かい職場でもあります。
就職活動中の学生に向けて
アドバイスをお願いします

自分らしさを大切に
就職活動は縁だと思います。第一志望の会社に就職することや、やりたい仕事に就くことは決して簡単なことではないと思います。もし希望の会社に入れなかったとしても、面接で自分らしさを伝えた上で縁があった会社ならば、いつかなぜこの会社から内定をもらえたのか、なぜ自分を必要だと思ってもらえたのかが分かるときがくると思います。
私は、面接時も入社してからも自分らしさを大切に行動してきました。自分のした行動で、一緒に働く仲間から感謝の言葉をもらったときに、私が必要とされているのだと実感することができました。
就職活動中の皆さん、自分の魅力を全面にアピールして頑張ってください。
縁があった会社には、皆さんを必要とする仲間がいると思います。
採用に関するお問い合わせ
03-5822-7602
受付時間:平日9:30~18:00